GWを利用してベトナムへ行って来ました。と言っても、旅行に行ってきたのではなく、テトのつどいにスポンサーとして協力していただいている各社へのお礼をさせていただくための訪問でした。

 

まずは、初日はハイフォンにあるコクヨベトナムにご挨拶して来ました。毎年、日本語を勉強している留学生や実習生のためにということで「日本語練習ノート」をご提供いただいているのですが、今年はそれに加えて筆箱までご提供いただきました。
 
日本語練習ノートは日本で日本語学習(漢字学習)をしている外国人の方に、より効率的に勉強していただくことを目的として作られたノートで、実線のマス目の中に点線で十字が入っており、漢字の「へん」、「つくり」、「かんむり」を意識して筆記することができます。
 
ご提供いただいた商品は日本からではななく、わざわざコクヨベトナムから送っていただきました。
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社長とご一緒にカフェでゆっくりとお話しさせていただき、社長のおすすめのBanh da cua be be のお店 Quán bánh đa cua bể ngỏ 195 Cầu Đất へ行ってきました。
 
路地にある小さなお店ですがとても美味しかったです。

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お次はホーチミン市に移りベトナムのテレビ制作会社 MCV Corporationに行って来ました。
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MCV Corporationは『HANH TRINH KET NOI NHUNG TRAI TIM』ベトナム版 あいのりや『VO CHONG SON』ベトナム版 新婚さんいらっしゃいなどのフォーマット権を購入しベトナムでの番組制作と放送をされているほか、「マルモのおきて」「花咲舞が黙っていない」「家政婦のミタ」などの日本の人気ドラマの輸出もされています。
 
MCV Corporationからは各番組の特製Tシャツなどをご提供いただいたのですが、ベトナムからそれもスタッフ自らが大量のご提供品をベトナムから持ち帰っていただきました。
 
MCV Corporation訪問時は現地法人社長、日本法人の社長ともお会いすることが出来て、今後とも可能な範囲で大阪ベトナム友好協会の活動に協力していただけるとの心強いお言葉もいただけました。

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そして、最後はエースコックベトナムです。 画像をクリックすると会社のページを見れます。

 
ホーチミン市にあるエースコックベトナムは1995年からベトナムで即席めんの生産・販売を開始され主力商品Hao Haoを中心に即席めんのベトナム国内シェアが50%を超えるそうです。
 
今年のテトのつどいもエースコックからは多数の鶏だしフォーをご提供いただき会場のみなさまにお土産としてもお持ち帰りいただきました。
 
お忙しい中、社長とお話する時間をいただいただけでなくエースコックベトナムの各種製品や製造工程についてもご担当者さまから丁寧にご説明もいただきました。
 
ハイフォンから始まったテトのつどいのお礼の旅はようやく終わることが出来ました。
 
各社ともお忙しい中、社長自ら応対していただき、今後とも継続して末永いご協力をいただけることは本当にありがたいことです。
 
大阪ベトナム友好協会はビジネス交流が目的の団体ではなく、その組織運営のための資金を潤沢に持っている訳でもないため、こういった理解あるみなさまがベトナムから、そして日本からと支援とご協力をしていただくことで活動が成り立っています。
 
ぜひ、趣旨にご賛同いただける方は、来年のテトのつどいでご協力いただければ幸いです。

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