2018年1月7日(日)
 
大阪ベトナム友好協会は、日本国博覧会のベトナム館が広島県の湯来ベトナム館として移設されていたということを知り広島市の職員の方に案内していただき、当時のベトナム民芸品を見学させていただきました。
 
湯来ベトナム館に保管されていた日本国万博の展示物の一部が、まだ湯来町に残っていました。

職員の方のご記憶だと当時はアオザイ他もあったそうですが、現在は残っていないようです。

湯来ベトナム館が完成した当時は、アントゥック市と湯来町の交流はあったそうですが、長い年月が流れてしまったということもありますが、ベトナム側は南北統一で、日本側は市町村合併という体制の変化もあってお互いの交流も途絶えてしまったとのことです。

2025年の大阪万博の開催が決定しなくても、両市の交流が再開し友好関係が続くことを期待しております。

以下の画像はクリックすると、大きく表示されます。